草食べて退場!?物議のイラク代表FW「望んだ終わりじゃなかった。ごめんなさい」SNSで謝罪

2024年01月31日 10:16

サッカー

草食べて退場!?物議のイラク代表FW「望んだ終わりじゃなかった。ごめんなさい」SNSで謝罪
<アジア杯決勝T1回戦 イラク・ヨルダン>後半、逆転ゴールを決め草を食べるようなゴールパフォーマンスを見せたイラク代表FWアイメンだったが…(ロイター)
 カタールで開催中のサッカー・アジア杯にイラク代表で出場したFWアイメン・フセイン(27)が31日までに自身のインスタグラムを更新。敗退を謝罪した。
 イラクは29日に決勝トーナメント1回戦でヨルダンと対戦も2-3と逆転負けを喫し、敗退が決まった。アイメンは1―1の同点に追いついた後半31分、左からのクロスがファーサイドに抜けてくるとワントラップから素早く右足一閃。美しいプレーから豪快にネット揺らし4戦連続ゴール。今大会6得点に伸ばした。

 ただ、ピッチの外へ出てチームメートと喜びを爆発させ、そのまま戻るのかと思ったらコーナーフラッグ付近で座り込んでゴールセレブレーションを始めてしまい、これら一連の流れが“故意の遅延行為”とされたのか、主審からこの日2枚目のイエローカードを受け、まさかの退場に。数的不利となったチームは、後半アディショナルタイムに2失点し無念の敗退。好調を維持していただけに後味の悪い結果に終わった。

 芝を食べるような仕草を見せたゴールセレブレーション直後に退場となったアイメンに対し、ネットは「ヒーローになるはずが、自身のゴールパフォーマンスが原因で退場」「悲劇のヒーロー」「得点王から大戦犯に早変わり」「サッカーの神様は見てた」「芝食ってる場合じゃなかったな」「芝を食って警告2枚目って何してんねん」と大きな反響が寄せられた。
 
 アイメンは自身が退場する場面の写真を投稿し「何が起こったのか理解できなかった。望んだ終わりじゃなかった。イラクのファンの皆さんごめんなさい」などと謝罪の言葉をつづった。投稿から11時間で20万件以上のコメントが付くなど、まだまだ反響は収まりそうにない。

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