【アジア杯】“MVP”の遠藤「すごく良い関係性ができている」周囲との連係プレーに手応え、内容にも満足

2024年02月01日 00:47

サッカー

【アジア杯】“MVP”の遠藤「すごく良い関係性ができている」周囲との連係プレーに手応え、内容にも満足
<アジア杯決勝T1回戦 バーレーン・日本>前半、パスを出す日本代表MF遠藤(左)(AP) Photo By AP
 【アジア杯決勝トーナメント1回戦   日本3-1バーレーン ( 2024年1月31日    カタール・ドーハ )】 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は31日、決勝トーナメント1回戦が行われ、1次リーグD組2位通過となった日本代表(世界ランク17位)がE組1位のバーレーン代表(同86位)に3―1で快勝。9大会連続となる8強進出を決めた。2月3日の準々決勝ではイラン-シリア戦の勝者と対戦することになった。
 3大会ぶり5度目の優勝を狙う森保監督は前回のインドネシア戦から先発メンバー1人のみを変更。主将のMF遠藤とGK鈴木の2人は開幕から4試合連続のスタメン入り。故障明けとなるMF三笘が今大会初めてベンチ入りした。

 開幕から4試合連続失点を喫してしまったが、DF毎熊が1アシスト含む2得点に絡む活躍。FW上田は失点に絡んでしまったものの、2試合連続ゴールを記録。MF三笘も途中出場で今大会初出場を果たし、キレのある動きを披露した。

 また、この試合のMVPといえる「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」には主将の遠藤が選出された。「今回も、非常に厳しい戦いにはなったが、良い形で追加点を取れた。チーム全体として入りから自分たちからアクションを起こして90分戦えた」と内容に満足げに振り返った。

 今大会ではフル出場を続けている。コンディションについては「良くなっていると感じているし、まだまだプレーできる状態。キャプテンとしてずっと試合に出させてもらっていること、チームを引っ張る責任感は常に持ってやっている」と話し、そのうえで「出た選手たちが結果を残そうとやってくれているので、僕は周りの選手が自分のことをサポートしてくれながらやれているので、すごく良い関係性ができている」と周囲との連係プレーに手応えを感じていた。

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