【アジア杯】日本 無念の8強止まりも、田嶋会長は森保監督解任を否定「全く考えていない」

2024年02月03日 22:54

サッカー

【アジア杯】日本 無念の8強止まりも、田嶋会長は森保監督解任を否定「全く考えていない」
<アジア杯 イラン・日本>試合後、円陣で話をする森保監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【アジア杯準々決勝   日本―イラン ( 2024年2月3日    カタール・アルラヤン )】 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は3日、準々決勝が行われ、日本代表(FIFAランク17位)がイラン代表(同21位)に敗戦。アジア1位と2位の直接対決という今大会注目の“大一番”に敗れ、2大会ぶりに8強で姿を消すことになった。一方、イランは22年W杯カタール大会以降の無敗記録を17に伸ばし、2大会連続の4強入りを果たした。
 1-1の後半アディショナルタイム、板倉が相手選手を倒したとの判定でPKを献上。これを決められ8強で散ることになった。

 試合後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「まずこの結果はしっかりと受け止めなきゃいけない」と話し、「残念ながらこういう結果になってしまったが、ロジカルに、後半はイランの方が良かった。そのまま最後の慌てたPKにつながった。誰がと言うことではなく、チーム全体が押されていた。それが試合結果につながった」と説明した。そのうえで「でも、もう終わったことですから。もう一回一からやり直す機会にしたい」と立て直しを誓った。

 また、森保監督の解任については否定。「それ(解任)については全く考えていない。我々がドイツに勝ったり、スペインに勝ったりするのと同じようなことがアジアでも起こる。逆にいい、引き締めるチャンスにしたい」と説明した。

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