【アジア杯】日本代表FW上田 フェイエ同僚イラン代表FWとの抱擁がネットで反響「美しい友情」「感動」

2024年02月03日 23:55

サッカー

【アジア杯】日本代表FW上田 フェイエ同僚イラン代表FWとの抱擁がネットで反響「美しい友情」「感動」
<アジア杯準々決勝 イラン・日本>試合後、ユニホーム交換し抱き合って健闘を称え合う日本代表FW上田(奥)とイラン代表FWジャハンバフシュ(ロイター) Photo By スポニチ
 【アジア杯準々決勝   日本1―2イラン ( 2024年2月3日    カタール・アルラヤン )】 カタールで開催中のサッカー・アジア杯は3日、準々決勝が行われ、日本代表(FIFAランク17位)がイラン代表(同21位)に1―2と逆転負け。3大会ぶり5度目の王座奪還を果たせず8強で姿を消すことになった。
 アジア1位と2位の直接対決という今大会屈指の好カードが準々決勝で実現。日本代表FW上田とイラン代表FWジャハンバフシュはオランダ1部の同僚とあって、所属するフェイエノールトは公式Xで2人の写真を載せ「2人とも頑張ってください」とエールを送っていた。

 試合は上田、ジャハンバフシュともに先発出場。まずは前半28分、FW上田がポストプレーからMF守田の先制ゴールを“演出”。一方のジャハンバフシュは1―1の後半アディショナルタイム、プレッシャーのかかるPKのチャンスで豪快に右足でネットを揺らし決勝ゴールを挙げ逆転勝利に貢献。試合後は2人で抱擁を交わし、健闘を称え合いユニホーム交換する場面があった。

 2人の抱擁にネット上は「ジャハンバフシュと上田ってチームメートだったっけ」「そうかこの2人は同僚だったのか」と反響。英語やオランダ語などでも「2人の友情は美しい」「胸が熱くなるシーン」「2人とも活躍してうれしい」「感動した!2人に拍手」「フェイエノールト万歳!!」と様々な反応。日本にとっては悔しい結末となったが、2人の“友情”が国籍を超え感動を呼んでいた。

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