【アジア杯】森保ジャパン8強敗退…遠藤主将「悔しい。負けたくなかった」「イランの方が上だった」

2024年02月03日 23:05

サッカー

【アジア杯】森保ジャパン8強敗退…遠藤主将「悔しい。負けたくなかった」「イランの方が上だった」
<アジア杯 イラン・日本>ガックリの日本代表イレブン(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【アジア杯準々決勝   日本1―2イラン ( 2024年2月3日    カタール・アルラヤン )】 サッカーのアジア杯準々決勝が行われ、日本はイランに1―2で逆転負けを喫し、2大会ぶり8強で姿を消すことになった。
 前半28分、MF守田がドリブルで持ち込み先制弾。試合を優位に進めたものの、後半は一転、W杯カタール大会以降16連勝中で無敗のイランに押し込まれる時間帯が続いた。後半10分に同点弾を許すと、同アディショナルタイムにDF板倉がPKを献上。ゴール左に決められた。

 主将の遠藤は「非常に悔しい。負けたくなかった。優勝するためにここに来たので…」と唇をかんだ。中2日での試合に「条件は相手も一緒。自分たちも球際の部分をもっとやらなきゃいけなかったと思うし。イランの方が上だったということを言わざるを得ない」と振り返った。

 敗戦したイラク戦同様、この日もイランのロングボールに苦戦。「蹴る相手に対して、対応は(守備が)4枚なのか5枚なのか、チームとして反省して何がベストなのか探っていかないといけない」。

 アジアでは追われる立場。今後、W杯アジア予選でも同様のケースが想定される。「アジアを勝つ難しさを思い知らされた」とし、「日本をどうにかして倒したいという相手がアジアの中では多くなる。自分たちも勝負強さをつけていかないといけないし、強いチームになった証拠でもあると思うので、がむしゃらにやってくる相手、長いボールを蹴ってくる相手、ちょっと汚いプレーというのも含めてサッカーなので、それに屈しては負け。アジアで勝ち切る力をチームとしてつけていかないといけない」と課題を口にした。

おすすめテーマ

2024年02月03日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム