【アジア杯】守田「いつも自分の力不足で不甲斐ない気持ちとやるせない気持ち」敗北に無念つづる

2024年02月04日 10:34

サッカー

【アジア杯】守田「いつも自分の力不足で不甲斐ない気持ちとやるせない気持ち」敗北に無念つづる
<アジア杯 イラン・日本>前半、守田ゴールを決める(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 3大会ぶり5度目の優勝を狙ったFIFAランク17位の日本代表は準々決勝で同21位のイランと対戦し、1―2で逆転負け。アジア1位と2位の直接対決という今大会注目の“大一番”に敗れ、2大会ぶり8強で姿を消すことになった。
 守田が唯一の得点を挙げた。前半28分、左サイドで冨安からボールを受け、最前線の上田に縦パス。自ら前線に走り込んでリターンパスをもらい右足を振り抜くと、ボールは相手GKに当たってネットに突き刺さった。得点後は両手で口を覆う意味深なパフォーマンスで21年5月のミャンマー戦以来となる自身3点目を喜んだ。

 試合を優位に進めたものの、後半は一転、W杯カタール大会以降16連勝中で無敗のイランに押し込まれる時間帯が続いた。後半10分に同点弾を許すと、同アディショナルタイムにDF板倉がPKを献上。ゴール左に決められた。

 守田は4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「いつも自分の力不足で 不甲斐ない気持ちとやるせない気持ち 現実を受け入れてここからまた精進します 応援ありがとうございました」とコメント。無念の敗北に思いをつづった。

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