北朝鮮代表 特別合宿でなでしこ対策していた 指揮官「チームの完成度を上げるために」

2024年02月28日 04:54

サッカー

北朝鮮代表 特別合宿でなでしこ対策していた 指揮官「チームの完成度を上げるために」
練習を見つめる北朝鮮のリ・ユイル監督(中央)(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 サッカー女子の北朝鮮代表リ・ユイル監督が、なでしこ対策で長期の特別合宿を張っていたことを明かした。冬の平壌は氷点下になることも珍しくなく、調整に不向き。最終予選にむけて隣国で練習を積んだという。
 「実は中国の温暖な地域で25日ほど合宿していた。チームの完成度を上げるために強度の高いトレーニングを行った」と説明。会見場では韓国メディアが、同国での呼称である「北韓」と呼ぶと、「国の正式名称を言ってもらわないと答えられない」と、質問を遮って不快感を示す一幕があった。

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