代表初先発のDF北川ひかる 地元で能登半島地震に遭遇「一緒に戦う」と左足で先制点演出!

2024年02月28日 21:42

サッカー

代表初先発のDF北川ひかる 地元で能登半島地震に遭遇「一緒に戦う」と左足で先制点演出!
<日本・北朝鮮>後半、北川(右)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪アジア最終予選   日本2―1北朝鮮 ( 2024年2月28日    国立 )】 「常に一緒に戦うことを意識している。石川県に元気を届けたい」と話していた日本代表初先発のDF北川ひかる(26=INAC神戸)が先制点を演出した。
 前半26分、左足でのFKが先制ゴールに繋がった。

 北川は後半36分に交代するまで左サイドを崩し、利き足の左足から何度もゴールに迫るボールを蹴り込んだ。

 猶本光(29=三菱重工浦和)らのケガで代表追加招集された。

 金沢市に帰省中だった元日に能登半島地震に見舞われた。「石川県に元気を届けたい」という故郷への思いが北川の背中を押した。

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