ホットドッグ早食い競争の小林尊さん引退試合 敗北も自己ベスト更新「やりきった」
2024年09月04日 05:30
社会
米国のホットドッグ早食い競争で優勝し名をはせた小林尊さん（46）＝長野市出身＝は2日、西部ラスベガスでライバルのジョーイ・チェスナットさん（40）と対戦し、敗れた。小林さんは戦いを終え「やりきった感がある」と語り、引退を表明した。
制限時間10分で小林さんは66個、チェスナットさんは83個を食べた。米メディアによると、2人とも自己ベストを更新した。チェスナットさんは対戦後「小林さんなしでは成し遂げられなかった」とたたえた。小林さんは「この1試合に懸けてきた。これで引退したい」と述べた。
小林さんは米独立記念日の7月4日に東部ニューヨークで開かれるホットドッグの早食い競争で2001年から6連覇。後に16回優勝することになるチェスナットさんとは07～09年に直接対決して敗れており、今回は15年ぶりの対戦だったという。
対戦は動画配信大手ネットフリックスが生配信した。
小林さんは米独立記念日の7月4日に東部ニューヨークで開かれるホットドッグの早食い競争で2001年から6連覇。後に16回優勝することになるチェスナットさんとは07～09年に直接対決して敗れており、今回は15年ぶりの対戦だったという。
対戦は動画配信大手ネットフリックスが生配信した。
