彩子 6差11位浮上、ノーボギーに手応え「凄くいい位置」

2018年04月22日 05:30

ゴルフ

彩子 6差11位浮上、ノーボギーに手応え「凄くいい位置」
ヒューゲルOP第2日 8番をパーでまとめた上原。通算2アンダーで11位 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー ヒューゲルJTBCオープン第2日 ( 2018年4月13日    米ロサンゼルス ウィルシャーCC=6450ヤード、パー71 )】 上原彩子(34=モスバーガー)は2バーディー、ノーボギーの69と伸ばし通算2アンダー、140で首位と6打差の11位に浮上した。畑岡奈紗(19=森ビル)は1バーディー、3ボギーの73で、2オーバーの38位に後退。66をマークしたモリヤ・ジュタヌガーン(23=タイ)が通算8アンダーでトップに立った。
 徐々に強まった風の中、上原が持ち前の安定したショットの威力を発揮した。パット数は32と多かったものの、ボギーはなし。バーディーは2つ止まりだったが「難しいコースでボギーなしはよかった」とうなずいた。昨夏に新たなコーチを迎え、安定感が増した。オフにはスイングを改造し、飛距離を伸ばしたという。今週のトーナメントはコーチの地元で「一緒に調整し、ずれていたスイングも修正した」。余裕を持って決勝ラウンドへ進み、6打差のトップを追いかける。「凄くいい位置。頑張りたい」と追走への闘志を燃やした。

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