ジャズがホームで快勝して2勝1敗 ルビオがトリプルダブル
2018年04月22日 14:16
バスケット
第2戦で28得点の新人ドノバン・ミッチェル(21)は4本の3点シュートなどで22得点、ベテランのジョー・イングレス(30)は5本の3点シュートで21得点を稼いだ。
サンダーのラッセル・ウエストブルック(29)は14得点、11リバウンド、9アシストを記録したが、ターンオーバーも8回犯すなどミス続出。次々にマッチアップする選手を代えていったジャズの変幻自在のディフェンスに悩まされ、FG成功は17本中わずか5本に終わった。
2季連続で年間トリプルダブルを達成しているウエストブルックの今季のFG成功率は44・9%だったが、ジャズとのプレーオフ3試合では36・1%にまで低下。チームのキープレーヤーとしては“数字”を残せない試合が続いている。
ポール・ジョージ(27)は23得点、ベンチから出たレイモンド・フェルトン(33)は21分の出場ながら14得点を稼いだが、ウエストブルックの不振がそのままチームの勝敗に影響を与える結果となった。
<チーム記録>
▼FG成功率=ジャズ(52・5%)、サンダー(47・4%)
▼3点シュート成功率=ジャズ(38・2%)、サンダー(50・0%)
▼FT成功率=ジャズ(66・7%)、サンダー(73・7%)
▼リバウンド=ジャズ(48)、サンダー(33)
▼アシスト=ジャズ(25)、サンダー(17)
▼ターンオーバー=ジャズ(19)、サンダー(17)
▼速攻ポイント=ジャズ(11)、サンダー(4)
▼ペイント内ポイント=ジャズ(40)、サンダー(36)
◆ベンチスコア=ジャズ(17)、サンダー(34)
<個人記録>
▼チーム最多得点=ルビオ(ジャズ=26)、ジョージ(サンダー=23)
▼チーム最多リバウンド=ゴベール(ジャズ=12)、ウエストブルック(サンダー=11)
▼チーム最多アシスト=ルビオ(ジャズ=10)、ウエストブルック(サンダー=9)
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