ティンバーウルブスが3戦目でロケッツから初白星 ホームで約14年ぶりの勝利
2018年04月22日 12:10
バスケット
ホームコートということもあってシュートは好調。フィールドゴール(FG)の成功率は50・0%、3点シュートの成功率が55・6%にまでアップした。
ティンバーウルブスの第3戦での3点シュート試投数は27本(成功15本)。今季はリーグ最下位の22・5本しか試みていなかったが、この日は積極的にアウトサイドから攻め立てた。
ジミー・バトラー(28)は3点シュートを6本中4本成功させてチーム最多の28得点をマーク。第1戦と第2戦でいずれもひとケタ得点(8→5)に終わっていたセンターのカールアンソニー・タウンズ(22)は18得点と16リバウンドを記録し、3戦目でようやく地力を発揮した。
ロケッツはティンバーウルブスと同数の15本の3点シュートを成功させたが試投数は41本。成功率36・6%は決して悪い数字ではないが、ほぼノーマークだった?ティンバーウルブスの“長距離砲”を浴びて敗れ去った。
ジェームズ・ハーデン(28)は29得点、7アシストをマーク。クリス・ポール(32)は17得点、6アシストを記録したが、第3Qで24―35とリズムを崩して後手に回った。
なおこのシリーズの第4戦は同じミネアポリスで23日(日本時間24日)に行われる。
<チーム記録>
▼FG成功率=ロケッツ(45・7%)、ティンバーウルブス(50・0%)
▼3点シュート成功率=ロケッツ(36・6%)、ティンバーウルブス(55・6%)
▼FT成功率=ロケッツ(64・0%)、ティンバーウルブス(72・7%)
▼リバウンド=ロケッツ(39)、ティンバーウルブス(41)
▼アシスト=ロケッツ(18)、ティンバーウルブス(29)
▼ターンオーバー=ロケッツ(10)、ティンバーウルブス(7)
▼速攻ポイント=ロケッツ(2)、ティンバーウルブス(13)
▼ペイント内ポイント=ロケッツ(40)、ティンバーウルブス(50)
▼ベンチスコア=ロケッツ(42)、ティンバーウルブス(30)
<個人記録>
▼チーム最多得点=ハーデン(ロケッツ=29)、バトラー(ティンバーウルブス=28)
▼チーム最多リバウンド=カペラ(ロケッツ=11)、タウンズ(ティンバーウルブス=16) ▼チーム最多アシスト=ハーデン(ロケッツ=7)、ティーグ(ティンバーウルブス=8)
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