松山、風に苦戦10差29位後退「思い通り打てなかった」

2018年05月21日 05:30

ゴルフ

松山、風に苦戦10差29位後退「思い通り打てなかった」
第3ラウンド、12番でティーショットを放つ松山 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアーバイロン・ネルソン選手権第3日 ( 2018年5月19日    米テキサス州トリニティフォレストGC 7380ヤード、パー71 )】 第3ラウンドが行われ、20位から出た松山英樹(26=LEXUS)は、強風の中2バーディー、2ボギーの71と伸ばせず通算7アンダー、206で首位と10打差の29位に後退した。マーク・リーシュマン(34=オーストラリア)とアーロン・ワイズ(21=米国)が通算17アンダーでトップに並んだ。
 ほとんど木のないコースに強風が吹き荒れ、「思い通りのショットが打てなかった」と松山。1番(パー5)でバーディー発進し「(63と伸ばした)2日目のようにいけるかなと思った」というが、風には勝てなかった。4番でボギーを叩き、パー5の7番では第3打がピン上8メートルと距離を残すと、いらだちをあらわにした。16番で1メートル強のパーパットを外すなど、前日のようにはいかず。「そんなに毎日は入らない」と割り切り「ビッグスコアを出せばトップ10に入れる」と最終日をにらんだ。

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