奈紗 4戦連続トップ10も「悔しさ大きい」勝負どころでミス
2018年06月05日 05:30
ゴルフ
1番で残り127ヤードの第2打を9番アイアンでピンまで数十センチにつけ、歓声を誘った。パー5の3番では2打でグリーン脇まで運び、チップショットで寄せて2つ目のバーディーを奪う。だが、悔やんだのは、直後の4番(パー4)。ラフからの2打目をグリーンの縁まで運んだが、寄せきれずボギーとした。「エッジまで運んでいたのに。あそこをパーで上がれていたら全く違った18ホールを回れていたと思う」。続く5番もボギーとすると、9番では第2打を池に入れるミスでスコアを落とした。
4戦連続でトップ10入りを果たし、米初優勝が近づいていることは周囲も認める。トップ選手にショットやパットで大きく引けを取らないが、畑岡自身は精神面では差を感じているという。メジャー出場はまだ3度。喜んでもおかしくない結果にも、満足感はかけらもない。「米ツアーで優勝したい、世界一になりたいというのが目標。志を変えずにやっていきたい」と視線はあくまでも高みに向けた。
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