リーチ主将 イタリアのオフロードパス警戒、ラグビー代表練習

2018年06月05日 05:30

ラグビー

リーチ主将 イタリアのオフロードパス警戒、ラグビー代表練習
ラグビー日本代表練習でラインアウトのボールをキャッチするリーチ・マイケル(上)(撮影・ 久冨木 修) Photo By スポニチ
 ラグビー日本代表は4日、東京都府中市で9日のイタリア戦(大銀ドーム)に向けて練習を再開した。先週の宮崎合宿では強度の高い練習でフィットネスに重きを置いたが、決戦を5日後に控えて先発組と控え組に分かれ、攻撃と防御の動きを確認。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「宮崎から非常にいい準備ができている」と満足そうに話した。
 指揮官は2日に行われたイタリアとトップリーグのヤマハ発動機の親善試合を視察。イタリアの印象については「あまり手の内を明かしていなかったが、オフロードパス(タックルされながらのパス)が非常に多く、プレッシャーをかけていた」と警戒した。試合を映像で確認したという主将のリーチ(東芝)も「(日本は)そういうチームが一番苦手」と気を引き締めた。

 午後にはダブルタックルなど、オフロードパスをつながれないための基本練習も徹底。ディフェンスに磨きを掛け、“アズーリ”の顔面を真っ青にする。

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