NO・8マフィ “合流初戦”で攻守にわたって大暴れ

2018年06月09日 20:10

ラグビー

NO・8マフィ “合流初戦”で攻守にわたって大暴れ
<日本・イタリア>前半18分、トライを決め、投げキッスするマフィ(右は堀江)(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2018第1戦   日本代表 34―17 イタリア代表 ( 2018年6月9日    大分銀行ドーム )】 日本代表NO・8アマナキ・レレイ・マフィ(28=NTTドコモコミュンケーション)が“合流初戦”で1トライをマークした。
 0―7とリードされて迎えた前半18分、自陣から仕掛けたカウンターで攻撃の起点となり、左展開をフォローしてフランカーのリーチ・マイケル主将(29=東芝)からパスを受けて左中間へ。自陣のラックから「ピック&ゴー」で抜けだし、ロングキックで敵陣へ攻め込むなど、後半35分に交代するまで攻守にわたって大暴れした。

 スーパーラグビーではほとんどの日本代表選手がプレーしたサンウルブズではなく、今年もレベルズ(オーストラリア)に所属。3月のサンウルブズ戦でトライをマークするなどチームの大黒柱として活躍し、代表に合流した。風邪気味で体調は良くなかったというが「最後まで頑張った。トライはみんなのおかげ」と話し、「次(16日の第2戦)もトライ?いらないよ。みんな調子いいからね」と笑った。

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