樋口新葉は5位「課題たくさん見つかった」 テネルがV、メドベ2位

2018年09月22日 11:39

フィギュアスケート

樋口新葉は5位「課題たくさん見つかった」 テネルがV、メドベ2位
<オータムクラシック第2日>フリーの演技をする樋口新葉(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのオータム・クラシック第2日は21日(日本時間22日)、カナダのオークビルで行われ、女子フリーではショートプログラム(SP)4位の樋口新葉(17=東京・開智日本橋学園高)がフリー5位の109・47点にとどまり、合計167・01点で5位となった。
 SP2位のブレイディ・テネル(20=米国)が合計206・41点で優勝した。SP1位のエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)は合計204・89点で2位、松田悠良(20=中京大)は9位。

 樋口は回転不足と踏み切り違反を取られた3回転フリップで転倒。現地入り後に負った右ふくらはぎの痛みが続いており、「(痛みの)全く原因が分からなくて不安」と視線を落とした。

 9月に入って振り付けを終えたばかりの新フリー、ビバルディの「四季」はまだ滑り込みが足りていない。合計160点台はルール改正前だった昨季までの自己ベストより約50点低かったが、「課題がたくさん見つかった。すっきりした気持ちで終えられた」と前向きに話した。

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