羽生に聞く ワクワク感は「特に何も」「できることしっかり」

2018年09月22日 05:30

フィギュアスケート

羽生に聞く ワクワク感は「特に何も」「できることしっかり」
オータムクラシック男子公式練習で4回転から3回転半のコンビネーションジャンプを見せる羽生(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート オータム・クラシック第1日 ( 2018年9月20日    カナダ・オークビル )】 【羽生に聞く】
 ――練習を終えて。

 「リンクの感触を第一に確かめた。(コンディションは)特に問題なく、久しぶりの試合だけど、しっかり体調管理やコンディションの上げ方を試しながら合わせてこられた」

 ――シーズン初戦のワクワク感は?

 「特に何も、という感じです。この試合で課題は絶対出ると思う。反省点を洗い出しながらやっていく」

 ――フリーの演技時間が短縮された。

 「慣れていないけれど、できることをしっかりやっていく。(対策は)特にしていない。大変だな、とは思いますけど、一つ一つしっかりやりたい」

 ――右手小指が腫れている。

 「恥ずかしいけれど、氷に穴があって指が入ってしまって、ボキッとやってしまった。折れてはいない。ジャンプとかで力を入れると痛みはあるけど、演技に影響はないのでホッとしています」

 ――今季の目標は?

 「未来に向かって具体的な目標が定まっているわけではないので、自分が納得してベストだなと思える演技を続けていきたい」

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