歴代最重量292・5キロ大露羅 今場所限り引退 白星で別れ

2018年09月22日 05:30

相撲

歴代最重量292・5キロ大露羅 今場所限り引退 白星で別れ
今場所限りでの引退を表明し、花束を手に笑顔で記念撮影に納まる大露羅(左から2人目)=撮影・郡司 修 Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所13日目   ◯大露羅―樹龍● ( 2018年9月21日    両国国技館 )】 歴代最重量292・5キロのロシア出身力士、西序二段12枚目の大露羅(35=山響部屋)が、今場所限りの引退を表明した。現役最後の一番、樹龍戦を白星で締め、故・北の湖理事長の付け人を務めたことを思い出に挙げた。
 今後は母国で就職予定で「力士になってよかった。ありがとうございました」と周囲に感謝。00年春場所で初土俵。最高位は東幕下43枚目。白鵬とは01年秋場所で1度だけ対戦して勝っており、「(白鵬の)目が光っていた」と懐かしんだ。

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