新葉 SP4位出遅れ、精彩欠いた3回転…「はまらなかった」

2018年09月22日 05:30

フィギュアスケート

新葉 SP4位出遅れ、精彩欠いた3回転…「はまらなかった」
オータムクラシック女子SP、アップテンポの曲に乗り滑る樋口(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート オータム・クラシック第1日 ( 2018年9月20日    カナダ・オークビル )】 女子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季世界選手権銀メダルの樋口新葉(17=東京・開智日本橋学園高)は57・54点で4位と出遅れた。トップは平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)で70・98点。松田悠良(20=中京大)は47・75点で12位だった。=カナダ・オークビル=
 樋口は冒頭の2回転半ジャンプはまとめたが、その後は精彩を欠いた。3回転ルッツはオーバーターンで、3回転フリップは両足着氷。19日に初めて練習中に右脚をつったという17歳は、ダンスナンバーの「エナージア」で必須の躍動感が出せず「スピードが出ないとずっと感じていたし、ジャンプもはまらなかった」と残念がった。

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