錦織 フルセット熱戦制し4強、最終セット劣勢から盛り返した

2018年09月22日 06:08

テニス

錦織 フルセット熱戦制し4強、最終セット劣勢から盛り返した
男子テニスの錦織圭 Photo By スポニチ
 【男子テニス マゼル・オープン ( 2018年9月21日    フランス・メッス )】 シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング12位で第1シードの錦織圭(28=日清食品)が同31位のニコロズ・バシラシビリ(26=ジョージア)を6―3、4―6、6―4で下し、4強入りを果たした。
 錦織は第1セットを安定した戦いぶりで先取したものの、第2セットで先にブレークしたもののすぐに返されるとその後互角の戦いとなった。結局第9ゲームをブレークされて押し切られ最終セットに入った。

 最終セットは先にブレークされ1―3まで押し込まれたが第5ゲームから3ゲーム連取して先行すると第9、10ゲームを取って競り勝った。

 錦織は22日の準決勝で予選から勝ち上がった世界166位のマティアス・バヒンガー(31=ドイツ)と対戦する。

おすすめテーマ

2018年09月22日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム