体操男子予選3位も水鳥監督「お手上げというわけではない」

2018年10月27日 05:33

体操

体操男子予選3位も水鳥監督「お手上げというわけではない」
あん馬で落下し、演技を終えて悔しがる内村航平。左は白井健三 Photo By 共同
 【体操・世界選手権第2日 ( 2018年10月26日    カタール・ドーハ )】 男子予選が終了し、団体総合では258・402点のロシアがトップに立ち、日本が最大のライバルとして警戒していた中国は257・836点で2位となった。
 中国は昨年大会の個人総合を制した肖若騰が87・332点のハイスコアをマークをマーク。内村航平が「すごいやつが出てきた」と話していた鄒敬園が平行棒で15・800点を叩き出したが、後半の床運動、あん馬でのミスも目立った。

 あん馬で3人連続落下があった日本は253・312点でロシアと5点以上、中国とは4点以上の差がついた。29日の団体総合決勝には予選の得点を持ち越さない。中国の演技を視察した水鳥寿思監督は「普通に考えたらかなりの差」とした上で、「お手上げというわけではない」と話していた。

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