小平22位浮上「アンダーパー出て良かった」 松山は77で後退

2018年10月27日 18:23

ゴルフ

小平22位浮上「アンダーパー出て良かった」 松山は77で後退
第3ラウンド、通算1アンダーで22位の小平智 Photo By 共同
 男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは27日、上海の余山国際GC(パー72)で第3ラウンドが行われ、70で回った小平智が通算1アンダー、215で35位から22位に上がった。21位から出た松山英樹は77と崩れて3オーバーで35位に後退した。
 池田勇太は71で通算4オーバーの44位、稲森佑貴は73で13オーバーの72位となった。

 トニー・フィナウ(米国)が通算13アンダーで首位を維持。3打差の2位に昨年覇者のジャスティン・ローズ(英国)、パトリック・リード、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が並んだ。

 ▼松山英樹の話 頑張ってアンダーパーを出したいとは思うが、うまくいかない。(パットは)タッチが合わなくても真っすぐ打てていたら何とかなると思うが、ラインも打ち方も分からなくなった。

 ▼小平智の話 なかなか流れをつかみきれなかったが、アンダーパーが出て良かった。3日間そんなに悪いゴルフはしていない。最終日はもう少しいいスコアを出したい。

 ▼池田勇太の話 日本ツアーからもどかしい感じが続いていて、それでも食いしばってやってきて久しぶりのアンダーパーが出た。あとは自分の(中で)引っかかるものが取れれば。

 ▼稲森佑貴の話 調子自体は悪くなかった。昨日よりはゴルフらしさが戻ってきた。上がりの2ホールがもったいない。せめて最終日はアンダーパーで回りたい。(共同)

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