世界体操 杉原愛子は腰痛で予選演技できず、懸命の調整も

2018年10月27日 17:04

体操

世界体操 杉原愛子は腰痛で予選演技できず、懸命の調整も
体操女子の杉原愛子 Photo By スポニチ
 【体操・世界選手権第3日 ( 2018年10月27日    カタール・ドーハ )】 女子予選2班で演技する日本の杉原愛子(19=朝日生命)が、腰痛で演技を回避することが決まった。
 9月の全日本シニア選手権前から腰痛を抱えており、23日の本番会場練習では痛み止めの座薬を使用して4種目を演技。「自分から諦めたくなかった」と話していたが、患部のコンディションは悪く本番当日に無念の決断となった。

 出場予定だった跳馬と平均台は梶田凪(18=山梨ジュニアク)が代わりに出場する。ただ、現時点では棄権ではなく、日本が予選で8位以内に入り、30日の団体決勝に駒を進め、状態が上がっていれば杉原が起用される可能性は残されている。

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