斉藤父子V夢散 東京五輪絶望的も切り替え「練習したい」

2019年04月30日 05:30

柔道

斉藤父子V夢散 東京五輪絶望的も切り替え「練習したい」
史上最年少出場で2勝を挙げ確かな足跡を残した斉藤立=手前(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【柔道 全日本選手権 ( 2019年4月29日    日本武道館 )】 史上最年少の17歳で初出場した斉藤(東京・国士舘高)は、3回戦で12年覇者の加藤博に敗れた。1、2回戦は一本で勝ち上がったが、試合巧者の加藤博には固め技を逃れようとしたところを寝技に持ち込まれた。
 父の故仁氏との史上初の父子制覇は逃し、目標の東京五輪出場は絶望的となったが「緊張はなかったが(全日本の畳は)ブワーッと来るものがあった。もう気持ちは切り替わっているので練習したい」と話した。

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