ナダル 全仏12回目の頂点、同一4大大会単独最多Vの偉業達成

2019年06月10日 01:13

テニス

ナダル 全仏12回目の頂点、同一4大大会単独最多Vの偉業達成
12度目の全仏制覇に歓喜のナダル(AP) Photo By AP
 【テニス 全仏オープン最終日 ( 2019年6月9日    パリ・ローランギャロス )】 男子シングルス決勝が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(33=スペイン)が第4シードのドミニク・ティエム(25=オーストリア)を6―3、5―7、6―1、6―1で下し、3連覇で12度目の優勝を飾った。
 ティエムは2年連続でナダルに屈した。優勝賞金は230万ユーロ(約2億8300万円)。

 ナダルの12度目の制覇は、同一4大大会の優勝回数で60~70年代に全豪オープン女子シングルスを11度制したマーガレット・コート(オーストラリア)を抜いて単独最多となった。

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