トヨタ 服部 左太腿裏痛抱えながらも粘走「キツかった」

2020年01月02日 05:30

駅伝

トヨタ 服部 左太腿裏痛抱えながらも粘走「キツかった」
 5区で力走するトヨタ自動車・服部勇馬(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2020年1月1日    群馬県庁前発着=7区間、100キロ )】 4年ぶりのV奪回を狙ったトヨタ自動車は無念の2位に終わった。左太腿裏痛を抱えながらも5区区間3位と粘走した東京五輪マラソン代表の服部勇馬(26)は「(旭化成の村山に)秒差で負けたのは悔しいが、自分の仕事はできた」と振り返った。
 3週間前に左太腿裏を痛めてからは調整練習のみ。この日も左足にはテーピングを施して出場したが、10キロ付近で痛みが出たといい「キツかった。苦しかった」と苦笑いした。

 長期離脱につながる大きな故障ではないというが、現状では1月下旬の都道府県駅伝出場は不透明。2月の丸亀ハーフマラソンに出場してスピードを磨く予定だが「(故障を)しっかり治したい」と話していた。

おすすめテーマ

2020年01月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム