【箱根駅伝 1区】2年連続1区区間賞の東洋大・西山がまさかの失速、トップと2分2秒差の14位

2020年01月02日 08:49

駅伝

【箱根駅伝 1区】2年連続1区区間賞の東洋大・西山がまさかの失速、トップと2分2秒差の14位
東洋大の西山和弥 Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )】 第96回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタートし、往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われた。レースの流れをつくる重要区間の1区(東京・大手町~神奈川・鶴見中継所、21・3キロ)では、各校がスピードランナーを起用。前回、前々回と2年連続1区区間賞の東洋大・西山和弥(3年=東農大二)は序盤は先頭集団に入ったものの、中間点過ぎから遅れ始めた。12キロ過ぎには、眉間にしわを寄せ、苦しそうな表情。15キロ過ぎには順位を16位に落とした。その後、必死に走り、第1中継所に14位で飛び込んだが、トップとの差は2分02秒と大きなビハインドを背負ってしまった。

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