【箱根駅伝 往路】シード権目指す拓大は往路10位 2区レメティキが区間2位快走

2020年01月02日 15:25

駅伝

【箱根駅伝 往路】シード権目指す拓大は往路10位 2区レメティキが区間2位快走
<第96回箱根駅伝往路・戸塚中継所>戸塚中継所、3区・赤崎にたすきを繋ぐ拓大・レメティキ(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ )】 昨年9位の拓大は5時間29分08秒で10位だった。花の2区にはケニアからの留学生、ラジニ・レメティキ(1年)を配置。17位で受けると、1時間6分18秒の区間2位の快走で11位まで順位を上げた。
 山下拓郎監督は「5時間30分30秒が設定タイム。全員が役割を果たしてくれた。戦力ダウンと言われていた中でよく頑張ってくれた」と選手を称えた。シード権の懸かる復路については「この流れを途切れさせないように。自信を持ってスタートラインに送り出したい。シード圏内でゴールしたい」と意気込んだ。

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