【箱根駅伝】筑波大は往路19位 復路は一斉スタートも弘山監督「諦めない気持ちで」

2020年01月02日 14:59

駅伝

【箱根駅伝】筑波大は往路19位 復路は一斉スタートも弘山監督「諦めない気持ちで」
<箱根駅伝往路小田原中継所4区5区>相馬崇史(右)にたすきを渡す筑波大・大土手嵩(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ )】 26年ぶりの登場となった筑波大は、5時間38分53秒で往路19位。復路は一斉スタートとなる。1区の西研人(3年)が11位と健闘したが、4区の大土手嵩(3年)が最下位まで順位を落とすなど地力の差が出てしまった。OBの弘山勉監督は「どの区間もハイペースで対応が難しかった。流れを覆す走力は足りない」と振り返り「ここからシード権は厳しいが、諦めない気持ちでゴールして次につなげたい」と復路に向けて必死に前を向いた。
 前身の東京高等師範学校(東京高師)時代、1920年の第1回大会で総合優勝。26年ぶりの箱根時は厳しい現実を突きつけたが、「他の大学のタオルを持った人が筑波を応援してくれた。26年ぶりに帰ってきて、歓迎していただいた」と指揮官。声援を味方に、復路もタスキをつなぐ。

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