元豪栄道の武隈親方、慣れないスーツに悪戦苦闘?「靴も履いてなかったので足が痛い」

2020年01月31日 17:40

相撲

元豪栄道の武隈親方、慣れないスーツに悪戦苦闘?「靴も履いてなかったので足が痛い」
スーツ姿で年寄総会に参加した元大関・豪栄道の武隈親方 Photo By スポニチ
 大相撲初場所を最後に現役を引退した元大関・豪栄道の武隈親方(33=境川部屋)が31日、東京・両国国技館で行われた年寄総会にスーツ姿で参加した。この日着用したのは、大きいサイズのメンズ服を取りそろえている「サカゼン」で購入した既製品の黒のスーツとルイヴィトンの青のネクタイ。「着物に慣れていたので、肩周りとか違和感がある。靴も履いてなかったので足が痛い」と慣れない格好に苦戦。ネクタイは埼玉栄高時代に締めていたが「緩めて(頭からかぶって)つけていたので」とあって、この日は部屋の若い衆に締めてもらったという。
 現役時代はケガとの闘いもあったため「朝起きて体のどこが痛いか、痛くなければ稽古できるなと思っていた」。土俵に別れを告げたことで「それがなくなった」と変化を実感している。親方としての仕事は始まったばかり。「分からないことだらけ。分からないことは聞きながらやっていきたい」と新米親方としての抱負を語っていた。

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