史上最大の番狂わせの一つ アルゼンチン NZ30戦目で初勝利 ラグビー南半球4カ国対抗

2020年11月15日 05:30

ラグビー

 ラグビーの南半球4カ国対抗は14日、オーストラリアのシドニーで行われ、アルゼンチンがニュージーランドを25―15で破り、1985年の初対戦から30試合目で初勝利を挙げた。
 日本で行われた昨年のW杯以来の試合となったアルゼンチンはSOサンチェスが1トライ、6PGなどで全25得点と活躍。ロイター通信はラグビー史上最大の番狂わせの一つと伝え、マテラ主将は「アルゼンチンのラグビーにとって大きな一日になった。努力が報われることを示したかった」と胸を張った。

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