愛 踏ん張った、5差暫定11位 昨年死去の恩人思い奮戦「恩返しを」

2021年03月21日 05:30

ゴルフ

愛 踏ん張った、5差暫定11位 昨年死去の恩人思い奮戦「恩返しを」
1番ホール、ティーショットを放つ鈴木愛(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー Tポイント×ENEOS第2日 ( 2021年3月20日    鹿児島県 鹿児島高牧CC=6424ヤード、パー72 )】 2季連続の賞金女王を目指す鈴木愛が上がりを連続バーディーで締めるなど68で回り、首位に5打差の暫定11位と踏みとどまった。「いい結果で恩返しができれば」。大会主催者ENEOSの前身、新日本石油で会長などを務めた渡文明氏が昨年12月に死去。電話や食事会で度々激励の言葉を掛けてくれた恩人の姿を想起しながらの奮戦。今年は開幕から2戦連続47位と精彩を欠いているが、ここで女王の意地を見せる。

おすすめテーマ

2021年03月21日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム