渡辺、東野組が3年ぶり全英OP頂点!渡辺は日本勢初の2冠達成 金子、松友組が準V

2021年03月22日 01:17

バドミントン

渡辺、東野組が3年ぶり全英OP頂点!渡辺は日本勢初の2冠達成 金子、松友組が準V
バドミントン全英オープン混合ダブルスで優勝した渡辺勇大、東野有紗組(AP) Photo By AP
 【バドミントン 全英オープン最終日 ( 2021年3月21日    英バーミンガム )】 各種目の決勝が行われ、日本ユニシス勢の対決となった混合ダブルスでは世界ランキング6位の渡辺勇大、東野有紗組が同23位の金子祐樹、松友美佐紀組に2―0のストレート勝ち。渡辺、東野組は3年ぶり2度目の頂点に立ち、渡辺は遠藤大由と組んで優勝した男子ダブルスと合わせて日本勢史上初の2冠を達成した。
 白熱のラリー戦となったが、盤石のコンビネーションを誇る渡辺、東野組が粘り強い守備から主導権を掌握。最後は渡辺のショットを松友が返せずに終わった。金子、松友組は混合ダブルスに専念して迎えた国際舞台初戦で準優勝を果たした。

 東京五輪選考レース対象外の今大会は中国、韓国、台湾の強豪勢が不参加。渡辺、東野組は東京五輪出場を確実にしている。金子、松友組は24年パリ五輪を目指している。

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