Vリーグ・サントリー大宅真樹、POへ抱負「自信を持って戦いたい」

2021年04月02日 16:18

バレーボール

Vリーグ・サントリー大宅真樹、POへ抱負「自信を持って戦いたい」
Vリーグ男子1部プレーオフの前日記者会見に臨んだ(左から)WD名古屋、パナソニック、サントリー Photo By 提供写真
 バレーボール・Vリーグ男子1部プレーオフの前日記者会見が2日、オンラインで行われ、レギュラーシーズンを1位で通過したサントリーの大宅真樹主将(25)は「自信を持って戦いたい」と意気込んだ。
 日本代表の柳田将洋(28)が海外から4シーズンぶりにチームに復帰。今季から指揮を執る山村宏太監督(40)は「海外で経験してきたこと、バレーボールに取り組む姿勢がうちに一番必要だった。チームがプレーハードというスローガンを掲げていて『全力でやっていこう』という“全力”が何なのか、どうやって自分たちが成長していくのかの根本、取り組みを教えてくれた。それを全員が実践してきて今シーズンの結果につながっている」と感謝した。

 今季は昨年11月27日のJT広島戦から18連勝をマークした時点でプレーオフ進出が決定。その後も勢いは止まらず、シーズンを制した。今プレーオフではレギュラーシーズン2位のパナソニックと同3位のWD名古屋の勝者と4日に激突する。狙うは2007年以来、14季ぶり8度目の頂点。大宅は「1位通過で待つ立場は初めてなので挑戦者としてもいかなくちゃいけない。いつも通り、気負わずに楽しみたい」と見据えた。

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