東京パラリンピック「クラス分け」を日本実施を公表

2021年04月02日 05:30

スポーツ

 国際パラリンピック委員会(IPC)は3月31日、東京パラリンピック開幕(8月24日)直前に、障がいの種類や程度に応じて選手のクラスを確定させる「クラス分け」を日本で実施すると公表した。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際大会が開けず、クラス分けが進んでいない競技が多いため。対象は10競技で、陸上、ボッチャ、カヌー、自転車、視覚障がい者柔道、ボート、シッティングバレーボール、水泳、車いすラグビー、車いすテニスで実施される。

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