【世界陸上】日本は金1&銀2&銅1 山崎強化委員長「非常に大きな成果」

2022年07月25日 14:22

陸上

【世界陸上】日本は金1&銀2&銅1 山崎強化委員長「非常に大きな成果」
オンラインで会見をする山崎強化委員長 Photo By スポニチ
 日本陸連の山崎一彦強化委員長が24日、世界選手権の最終日にオンラインで総括会見を開いた。まずは自身が新型コロナ陽性になったことなどから「ご迷惑をおかけしたり、お騒がせしました」と謝罪。メダルは金1、銀2、銅1、入賞は5つという今大会を振り返り「非常に大きな成果をあげた。競歩は日本のお家芸と言ってもいいんじゃないか」と語った。19年ドーハ大会は金2、銅1、入賞者4人だった。
 女子やり投げの北口榛花(JAL)が銅、男子100メートルのサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が7位入賞。日本陸連の五輪候補育成制度「ダイヤモンドアスリート」に認定された選手たちが結果を残した。継続的に取り組んできた強化策が実を結び「ダイヤの原石を磨くことを続けていかないといけない」と同強化委員長。2人は海外を拠点に戦って実力を伸ばしたこともあり、今後は遠征や合宿、留学などで選手を積極的に海外に送り出す方針を示した。

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