【バドミントン】東京五輪代表・常山幹太、1回戦敗退「ふがいない姿見せてしまった」世界選手権開幕

2022年08月22日 11:02

バドミントン

【バドミントン】東京五輪代表・常山幹太、1回戦敗退「ふがいない姿見せてしまった」世界選手権開幕
 男子シングルス1回戦で敗れ、タイ選手(左)と健闘をたたえ合う常山幹太=東京体育館 Photo By 共同
 【バドミントン世界選手権第1日 ( 2022年8月22日    東京体育館 )】 大会が開幕し、男子シングルス1回戦に登場した東京五輪代表で世界ランキング14位の常山幹太(トナミ運輸)が、同33位のタイ選手と対戦。2―1(21―13、16―21、13―21)で競り負けた。今大会の日本勢の初陣を勝利で飾れなかった。
 「悔しい気持ちでいっぱい。今回有観客で家族や友人が来てくれていたが、ふがいない姿を見せてしまった」

 会場の風に順応しきれず、格下の相手を乗せてしまった。「迷ってしまった。相手がやりやすいようにしてしまった」と唇をかむ。大阪開催となる来週のジャパン・オープンに向けて「切り替えたい。今回のように固くならず、自信持ってやれれば」と話した。

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