歩夢 覚悟示した 26年ミラノ五輪は「命に関わる領域での勝負」

2022年09月03日 05:30

スノーボード

歩夢 覚悟示した 26年ミラノ五輪は「命に関わる領域での勝負」
記者会見を終え、撮影に応じる平野歩夢(左)と弟の海祝 Photo By 共同
 スノーボード・ハーフパイプ男子で北京五輪金メダリストの平野歩夢が、東京都内で所属契約を結ぶTOKIOインカラミの会見に臨み、今季も競技会に出場する意向を示した。五輪後は「新しいチャレンジ」を明言し、日本スキー連盟の強化指定からも外れていたが、「はっきりと伝えられないが(大会出場は)視野に入っている」と話した。五輪後も練習を継続。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪へは「次も狙っているのは変わらないが、命に関わる領域での勝負になる」と覚悟を示した。
 この日は弟の海祝(かいしゅう)が同じ所属になることも発表。北京五輪では9位に食い込んだ海祝は「兄ちゃんが獲った金メダルを目指したい」と意気込んだ。

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