待望の新色追加！練習場でも効果を発揮する時計型ゴルフナビ

2022年10月14日 05:00

ゴルフ

　VC Japanはこのほど、時計型ゴルフナビ「T9」の新色グレーを発売した。今春リリースのブラックに続き、海外でのみ販売されていたグレーは待望の国内新登場となった。前モデル「T8」から「ショット＆パットトラッキング機能」「テンポ練習モード」を追加し、進化した「T9」。2色展開となったことで、さらに認知度が高まりそうだ。

　満を持してグレーカラーが登場した。

　4月に「T9」のブラックを発売すると「T8」の後継モデルとあって大きな反響を呼んだ。

　ただ、当時のカラーはブラックのみ。海外で販売されたグレーの国内販売を希望する声が多く挙がり、今回、販売することになった。

　近年のゴルフ業界で人気急上昇中の時計型ナビだが、その中でも異色のITブランドが「Voice Caddie」。その時計型ナビ「Tシリーズ」から昨年発売した「T8」は売り切れるほどの人気だった。

　後継の「T9」は機能がさらに充実。ショットとパットの打数を自動で認識する「ショット＆パットトラッキング機能」と、スイングテンポの安定化につながる「テンポ練習モード」を追加したからだ。

　「テンポ練習モード」は「時計型ナビ＝ゴルフ場で使うモノ」という枠を超え、練習場でも使用できる機能となっている。ミスショットは「テンポが早い」「テンポが遅い」ことが原因といわれており、スイングテンポはショットを安定させるために重要な役割を担っている。プロのラウンドを見ても分かる通り、トップ選手のスイングテンポは一定だ。彼らはテンポが染みついているのでどこでも再現可能だが、アマチュアは練習する必要がある。そんな時に「T9」があれば、練習場でも自分のテンポを確認することができる。

　また「Voice Caddie」の大きな特徴である「グリーンアンジュレーション機能」にも注目。スコアの約30～40％を占めるといわれるアプローチからパターのマネジメントには必須な機能だ。アンジュレーションを把握できれば狙いを決めることができ、理想のスコアメークが可能になる。

　さらに「スマートコースビュー」「ヤーデージビュー」「パットビュー」「アクティブグリーン機能」などを備えており、コースマネジメントにおいて必要な情報を得ることができるほか、マグネット式充電器を導入。簡単に充電できることも魅力だ。

　2色とも税込み4万7300円。