【陸上】マラソン・西山雄介「体験することが大事」16日号砲レガシーハーフは“仮想MGC”

2022年10月14日 15:59

陸上

【陸上】マラソン・西山雄介「体験することが大事」16日号砲レガシーハーフは“仮想MGC”
東京レガシーハーフマラソンの会見に出席した西山(左)と山口 Photo By スポニチ
 16日に行われる東京レガシーハーフマラソンの会見が14日、発着地点となる東京・国立競技場で行われた。男子マラソンで今年の世界選手権13位・西山雄介(27=トヨタ自動車)は「世界選手権以来のレース。まずは自分の状態確認をメインにレースを進めていけたら」と意気込んだ。
 今回は来秋のパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップのコースに採用される可能性もあり「コース走を含めて体験することが大事」と狙いを語った。2時間8分36秒で世界選手権日本人最高タイムを出した後に休養を挟んでトレーニングを再開。長期的な目標については「目指すべき場所は2時間5、4分台。近い目標は2時間5分台。それを切り、どんどん挑戦していければ」と意気込んだ。

 今年の北海道マラソン女王でMGC出場権を獲得した山口遥(35=AC・KITA)は「自己ベストを目指して走りたい」と話し、「MGC資格を持っている中で持ちタイムが一番遅い。力の差を感じて焦っている」と危機感ものぞかせた。

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