古江連覇へ 「上位で争っていけるように頑張りたい」

2022年10月14日 04:05

ゴルフ

古江連覇へ 「上位で争っていけるように頑張りたい」
プロアマ大会の10番、ティーショットを放ち笑顔の古江(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 女子ゴルフの富士通レディースは14日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開幕する。前年覇者でホステスプロの古江彩佳(22=富士通)が13日、公式会見に臨み「まずは予選を通って上位で争っていけるよう、大会を盛り上げていけるように頑張りたい」と抱負を語った。
 日本ツアー出場は今季2度目で、7月のスコットランド・オープンで米ツアー初優勝後は初めての参戦となる。11日の午前4時東京着の便で帰国し、その足で会場入りして練習ラウンドを行うなど調整を重ねてきた。初日は注目アマの馬場咲希と同組で回る。「凄く飛ぶイメージ。同じ舞台に立っている限りはライバルだと思うので、一緒に頑張っていけたら」。19年にアマチュアVを果たした舞台で、3度目の頂点を目指す。

 《同組馬場「凄く高ぶる」》自身5試合目の国内ツアー参戦となる全米女子アマ覇者の馬場は、「まずは予選通過できるように、日曜日までプレーしたい」と目標を掲げた。初日は前年覇者の古江らと同組で「凄い組み合わせ。自分の中の気持ち的にも凄く高ぶるというか、うれしい」と笑顔。今大会はパットを課題に挙げ、1インチ短いパターを使う。「あんまり良くないときに短く握ることが多いので、それだったら短くしちゃおうって。今週はパットを頑張りたい」と力を込めた。

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