豊昇龍と一緒に来日したジャミンが高砂部屋入門 九州場所新弟子検査申し込み 18日受検へ

2022年10月14日 19:14

相撲

豊昇龍と一緒に来日したジャミンが高砂部屋入門 九州場所新弟子検査申し込み 18日受検へ
高砂部屋に入門するジャミントクトホ Photo By スポニチ
 日本相撲協会は14日、九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の新弟子検査に、拓大出身のジャミントクトホ(23=高砂部屋)や、埼玉栄高相撲部の三浦光太郎(18=押尾川部屋)ら計10人が受検すると発表した。検査は18日に行われる。
 ジャミントクトホは15年春、モンゴルから来日し、千葉・柏日体高(現日体大柏)に相撲留学。同じ飛行機で来た仲間にはビャンバスレン(現関脇・豊昇龍)とデルゲルバヤル(現十両・欧勝馬)がいた。2人は同校レスリング部に入部(豊昇龍はすぐに相撲部へ転部)したが、ジャミンは最初から相撲部に入部。同校卒業後は拓大に進学し、東日本学生選手権で8強に入るなど大学相撲でも活躍した。

 拓大を今春卒業し、研修生として高砂部屋に入門。既に幕下力士らと申し合い稽古も行っている。先に大相撲の世界に入って関取になった“盟友”2人の背中を追いかけていく。

 ◇ラグチャー・ジャミントクトホ 1999年1月8日生まれ、モンゴル出身の23歳。16歳で来日し、千葉・柏日体高(現日体大柏)に相撲留学。3年時に全国高校総体32強。拓大3年時に全国学生体重別大会無差別級8強。4年時に東日本学生選手権8強、全国学生選手権16強。1メートル81、150キロ。

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