神村学園4年ぶりVならず3位 1区田島は脱水症状のアクシデント アンカーのカロライン区間賞も

2022年12月25日 18:28

駅伝

神村学園4年ぶりVならず3位 1区田島は脱水症状のアクシデント アンカーのカロライン区間賞も
1区終盤、先頭集団で懸命に走る神村学園の田島愛梨(左から3人目) Photo By 代表撮影
 【男子第73回・女子第34回全国高校駅伝 ( 2022年12月25日    京都市・たけびしスタジアム京都発着=男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ )】 女子は優勝候補に挙げられていた神村学園(鹿児島)は2年連続の3位に終わり4年ぶりの優勝はならなかった。
 1区の田島愛梨主将(3年)は先頭集団でレースをしていたが、残り400メートル付近で脱水症状のアクシデントに見舞われ11位でたすき渡し。その後は少しずつ順位を上げ1分15秒差の7位で今年の高校総体の1500メートル、3000メートルの2冠、アンカーのカリバ・カロライン(2年)につないだ。

 カロラインは区間賞の走りで7位から3位にジャンプアップしたが及ばなかった。カロラインは「3位以内を目指して走ろうと思った。悔しい」と話した。

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