松山英樹 今季自己ベスト65で7差25位浮上 連覇へ「パット次第ではまだチャンス」

2023年01月16日 04:22

ゴルフ

松山英樹 今季自己ベスト65で7差25位浮上 連覇へ「パット次第ではまだチャンス」
今季自己ベスト65で首位と7差の25位に浮上した松山(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー ソニー・オープン 第3日 ( 2023年1月14日    ハワイ州 ワイアラエCC=7044ヤード、パー70 )】 第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われ、46位から出た前年覇者の松山英樹(30=LEXUS)は第3Rを5バーディー、ボギーなしの65と伸ばし、通算8アンダーの25位に浮上した。首位とは7打差。米ツアー初参戦の蝉川泰果(22=東北福祉大)は67で回り通算6アンダーの43位。64をマークしたヘイデン・バックリー(26=米国)が単独首位に立った。
 大会連覇を目指す松山が今季自己ベストタイの65をマークし、25位に順位を上げた。尻上がりにショットの状態を上げ、終盤7番から3連続バーディー締め。「もう少しいい感触で打ちたいけれど、スコアにつなげるという意味では良かった」と自らに及第点をつけた。首位とは7打差。昨年は最終日バックナインで5打差を追いつき、プレーオフに持ち込み勝利した。「パット次第ではまだチャンスはあるところにいる」と語り、練習グリーンへと向かった。

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