西岡良仁 初戦ストレート勝ち「シードのプレッシャーを初めて感じた」テニス全豪OP

2023年01月16日 15:19

テニス

西岡良仁 初戦ストレート勝ち「シードのプレッシャーを初めて感じた」テニス全豪OP
イマーに勝利し、喜ぶ西岡良仁(AP) Photo By AP
 【テニス全豪オープン第1日 ( 2023年1月16日    メルボルンパーク )】 今季4大大会初戦が開幕し、男子シングルス1回戦で第31シードの世界ランキング33位・西岡良仁(27=ミキハウス)が世界69位のマイケル・イマー(24=スウェーデン)を6―4、6―2、7―5で下した。
 4大大会は過去5大会連続で初戦敗退しており、21年6~7月のウィンブルドン選手権以来となる2回戦選出。今大会は4大大会のシングルスで日本男子として錦織圭(ユニクロ)に続く史上2人目のシード入りを果たしており「いつもの自分の感情よりも緊張がありました。勝たないといけないプレッシャーはいつもより大きかった。シードのプレッシャーを初めて感じたが、第1セットをとってからは自分のやりたいようにプレーができた。下の(第31)シードですけど、ナダル選手のところ(3回戦)までは行けるだろうと周りから見られるし、自分でもそこまでは行かないともったいないという気持ちになる。これがシードのプレッシャーなんだと感じた」と振り返った。


 ◆全豪オープンテニスはWOWOWで全日生放送。WOWOWオンデマンドでは全コートライブ配信

この記事のフォト

おすすめテーマ

2023年01月16日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム