【白鵬引退相撲】横綱土俵入りに角界背負う2人を指名 豊昇龍には「おじさんとの縁も」

2023年01月28日 20:41

相撲

【白鵬引退相撲】横綱土俵入りに角界背負う2人を指名 豊昇龍には「おじさんとの縁も」
最後の土俵入りをする宮城野親方(元横綱・白鵬)(太刀持ち・貴景勝、露払い・豊昇龍)(代表撮影) Photo By 代表撮影
 白鵬引退宮城野襲名披露大相撲が28日、東京・両国国技館で行われた。
 注目された最後の土俵入りは、太刀持ちを大関・貴景勝(26=常盤山部屋)、露払いを関脇・豊昇龍(23=立浪部屋)が務めた。この2人は宮城野親方(元横綱・白鵬)の希望で、次世代を担うにふさわしい力士として指名された。「大相撲を支えていかなければいけない立場。優勝力士を必ずつけたいという思いがあった」と、初場所で一人大関の重責を果たした大関を太刀持ちに従えた。

 同郷・モンゴル出身の豊昇龍は「今一番期待の若手」と評価。現役中に対戦は実現しなかったが「おじさんとの縁もありましたし」と、かつてのライバル・朝青龍のおいに角界の未来を託した。

 大役を担った貴景勝は「人生で初めての経験。大横綱の太刀持ちをやることができて光栄です。良い経験になりました」とコメント。場所後に依頼を受けたという豊昇龍は「初めてでした。緊張しました」と話した。

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