大相撲春場所、3月12日に初日 担当の伊勢ノ海部長「声援に応えるよう力士は頑張れ」会場に御免札設置

2023年02月13日 11:03

相撲

大相撲春場所、3月12日に初日 担当の伊勢ノ海部長「声援に応えるよう力士は頑張れ」会場に御免札設置
春場所開催を告げる御免札を会場のエディオンアリーナ大阪に設置した日本相撲協会の(左から)高崎親方(元幕内・金開山)、富士ケ根親方(元小結・大善)、伊勢ノ海大阪場所担当部長(元幕内・北勝鬨)、阿武松親方(元幕内・大道) Photo By スポニチ
 大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の開催を告げる御免札が13日、会場の正面入り口に設置された。担当として初めて春場所を迎える伊勢ノ海部長(元幕内・北勝鬨)は「ここ3年はコロナ禍で無観客だったり、入場制限があったり。今回は通常開催となり、声援に応えるように力士には頑張ってほしい」と4年ぶりに大相撲らしい、にぎわいを取り戻す場所への意気込みを語った。
 話題の中心は、今年初場所で3度目の優勝を果たし、綱獲りに挑む兵庫県出身の“ご当地力士”大関・貴景勝(26=常磐山部屋)だ。同部長は「先場所優勝し、今場所も優勝すれば横綱へ、という声も出てくるでしょう。地元関西の人は期待していると思う。先場所みたいに気迫ある相撲を取れれば、十分に可能性はある」と活躍を期待する。

 チケットの売れ行きは好調で「土日祝日は完売に近いぐらい」。前半戦の平日にまだ少し余裕があるという。

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