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馬場咲希は最終日72、同組の渋野には「観客目線で魅せられました」笹生には「スイングを間近で見られた」

2023年02月26日 16:44

ゴルフ

馬場咲希は最終日72、同組の渋野には「観客目線で魅せられました」笹生には「スイングを間近で見られた」
最終日は72でホールアウトした馬場美咲（AP） Photo By ＡＰ
 【米女子ゴルフツアー　ホンダLPGA最終日 （ 2023年2月26日    タイ・サイアムCC＝6576ヤード、パー72 ）】 昨年の全米女子アマ覇者でアマチュアの馬場咲希（17＝代々木高2年）は20位から出て4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算9アンダーで4日間を終えた。最終日は渋野日向子（24）、笹生優花（21）と同じペアリング。2人の日本人メジャーチャンピオンとも堂々と渡り合った。
　強風が吹く中、1番パー5でバーディー発進。4、5番で連続ボギーも、6番では2打目をピンに絡め、楽々バーディーで取り返す。9番でダブルボギーを叩いた後も10番でバーディーを奪うなどこの日も「切り替え」のうまさをせた。

　ラウンド後は、渋野、笹生と揃って中継局WOWOWのインタビューに応じた。

　「やっぱりプレー中の切り替えの仕方、マネジメントがすごく勉強になりました。渋野さんも、笹生さんもすごく話しかけてくれてとても楽しかった。内容？それは言えないです、フフフ」と笑顔で振り返った。

　渋野のプレーには「私も観客目線で見てしまって、すごく魅せるプレーというか、最後のイーグルもそうですが、たくさん魅せられました」と感嘆。笹生についても「笹生さんのスイングがめちゃめちゃ好きなので間近で見られて良かったです」と充実の表情で振り返った。

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