元日本ハム・杉谷氏、5人制野球日本代表入りへ意欲?「素敵な発表ができると思う」
2023年03月27日 11:49
ソフトボール
また、野球とソフトボールに続くダイヤモンドスポーツも忘れてない。男女混合5人制の手打ち野球「ベースボール・ファイブ(B5)」だ。昨年11月に行われたW杯メキシコ大会では日本代表が準優勝。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)から公認された国内唯一のB5インストラクターで、埼玉西武ライオンズ・レディースの六角彩子内野手(5STARs)が選手兼任監督を務めた。
実際にB5を体験したことがあるという杉谷氏は「日本代表、目指そっかな?またプレーヤーとして、皆さんの前に立つことができれば。日の丸背負いたいので、いろんな形で背負うことができれば」とニヤリ。「野球もソフトボールもベースボール・ファイブも、ダイヤモンドスポーツの良さを日本、世界中に発信したい。何らかの形で、皆さんに素敵な発表ができると思う」と、“杉谷節”をさく裂させ、予告した。
▽ベースボール・ファイブ(B5) 野球を簡略化した新アーバンスポーツ。WBSCが17年、野球・ソフトボール振興の一環として発表した。元々はキューバの街中で「クアトロ・エスキーナス(4つの角)」という名称で遊ばれていた手打ち野球が原点。全日本野球協会(BFJ)と日本ソフトボール協会(JSA)が合同で公式事業などを行う。
▽B5の主なルール 1試合5イニング制。1チーム5人制で、選手登録は8人(控え3人)まで。公式国際大会では男女混合とし、守備では男女それぞれ2人ずつ以上がフィールドに立つ必要がある。守備位置は一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手のほか、二塁ベース付近を守る中間野手(ミッドフィルダー)がある。打撃は自らボールをトスで手打ちする。本塁から斜め4・5メートル以内でバウンドすると反則打球としてアウト。空振り、ファウルは1球でアウトとなる。打球がフェアゾーンで一度もバウンドせずにフェンスに触れることや、フェンスを越えた場合も反則打球。
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